勝手に実体験シリーズです!
今回、私自身も「個人賠償責任に入っていてよかった」と心から思ったので、よろしければお付き合いください。
小さい子どもがいると、どれだけ注意していても予想外の行動で思わぬ事故に発展することがあります。
今回の私の体験では、子どもが駐車場で車から降りたところ、停車中の隣の車に体の一部があたってしまいました(運転者の方が乗車中でした)。
狭い駐車場だったので車との距離も近く、その場でもちろん謝罪はしたのですが「車に傷がついた」とお相手の方がおっしゃっていたため、すぐに警察を呼び、事故の報告をしました。
警察の検証の結果、事故扱いにはならず、当事者同士で話し合いをしてほしい、とのことでした。
ここですぐに保険会社に連絡し、「他人の財物を破損してしまったので個人賠償責任特約を使用したい」と伝えました。
結果として、お相手の方が「車が動かなくなったわけではないので、大丈夫です」とおっしゃってくださったので、もし万が一近日中にお車に不具合が出たらご連絡をいただく、ということでその場は失礼しました。
その後、保険会社からも「今回のケースですが、個人賠償責任特約の対象となります。お使いになっても等級に影響はありませんので、1円でも請求があればぜひこちらの特約をご利用ください」と連絡がありました。
今回は
・お互いが停車中だった
・個人賠償責任特約を付帯し、かつ適用範囲の「同居の親族」がもたらした事故であった
・自動車同士の事故ではなかった
以上のことから、個人賠償責任特約の対象となりました。
お相手の方にも、もちろん子どもにもケガがなく、ホッとしました。
実際に自分自身が事故の当事者となると、やはり一瞬パニックになってしまい、どうしたらいいかわからなくなるものですね。
保険の重要性、安心感を実感した出来事でした。
今後は子どもの行動にも細心の注意を払いつつ、気を引き締めて自動車も運転していこうと思います・・・