『学資保険のすすめ』
待ちに待った第一子が誕生!ついにパパやママになる!そんな時、考え始めるのが「学資保険」です。ご両親やママ友さんから話題になったこともあるのではないでしょうか。
学資保険とは、子どもの学資資金(教育資金)を準備するための貯蓄型の保険を指します。子どもの成長に合わせて進学準備金や満期学資金を受け取ることができます。
教育費(学費)は幼稚園、小学校、中学校、高校、大学に加え、授業料以外にも、給食費や塾等の習い事、部活などの課外活動費等が含まれます。公立校と私立校では私立の方が高額と言われています。他にも資格試験や入試等の受験費用も含まれます。さらに、大学入学にともない、下宿などで一人暮らしする際の仕送り生活費も含まれます。
このように、子どもの成長・進学に合わせて必要な費用が変わってきますので、子どもの将来や希望を予測しながら、早いうちから無理のない資金計画を立てて、準備をしておくことが大切です。
そこで学資保険は、高い貯蓄性と、万が一のことがあったときの保険料払込免除、毎月強制的な引き落としで確実に貯められるといった点で、多くの家庭に支持され選ばれています。
医療保険のすすめ
子どもの成長にともない、病気やケガのリスクは高まりますが、子どもには果たして医療保険が必要でしょうか。確かに健康保険での医療費負担は低く抑えられていますし、市によっては医療費そのものが公費で賄われ実質負担のない自治体もあります。しかし、子どもが入院したりすると、「医療費」以外の食費や衣類、日用品、差額ベッド代等の出費の可能性もあり、また、父母が付き添うことによる仕事への影響も考えられます。若くしての入院や手術は精神面でも不安要素は大きく、万が一の医療保障についてはしっかりとケアすることができれば大いに検討の価値があると言えます。子どもの場合は若いからこその安い保険料で加入することができ、終身タイプであれば一生涯の保障と一生涯変わらない保険料が約束できます。もちろん、医療保険も医療技術の進歩にともない、進化していきますので、途中で見直しするのも良いでしょう。最近では入院1日目からある程度まとまった一時金が受け取れる医療保険が人気で多くの家庭に選ばれています。
個人賠償責任保険(特約)のすすめ
友だちと元気に遊んでいて誤って友だちにケガを負わせてしまったり、自転車に乗っていて人にケガを負わせてしまったり、車等の物にぶつかって壊してしまったりした場合に、相手に弁償してあげられる保険(個人賠償責任保険(特約))があります。保険会社が示談交渉もしてくれるので、あれこれ心配する必要がなく、非常に安心です。