災害はいつ起きるか分からないだけに怖いですが、人的な被害として住宅の空き巣被害や盗難被害もまた数知れません。意外かもしれませんが、火災保険の請求件数で多いワースト2位だそうです。ちなみにワースト1位はマンションの水濡れだそうです。
火災保険は自分の財産を守る保険であり、建物と家財にかけることができます。しかし、住宅購入時、金融機関とローンを組む際に、建物には火災保険をかけますが、意外と家財にはかけていない方が多くいます。また家財の保険金額を決める際、世帯主の年齢や家族構成で評価されますが、実は評価金額があまり実態に合ってないという声がたくさんあります。『家財保険』が浸透していない1つの理由かもしれません。
しかし、空き巣被害や盗難被害は後を絶ちません。『家財保険』は家財の盗難のみならず、現金や印紙、小切手や乗車券などの金券を20万円までが補償してくれます。また、書画、彫刻物などの骨董品、宝石などの高価な貴金属を所有されている方は『家財保険』を強くお勧めします。これらのものは明記物件と呼ばれ、契約の際に事前に通知しておけば補償の対象となります。逆に言えば、通知がなければ補償されないものでもあるため注意が必要です。
以下のマンガも参考にしてください。
どうですか?家財にかける保険金額は実態に合わせながら最低限でも構いませんので、備えておいた方がよいでしょう。
※ 上記は概要を説明したものです。詳しくはジャパン安心保険企画までお問い合わせください。