前回に引き続き「入院パスポート」についてお話ししたいと思います。
前回で「入院にかかった費用が実費で補償される」ということをお伝えしました。
今回は、実際に入院となった場合、今までどんなことが起きていたのかを交えてお話しします。
・入院準備金(入院準備保険金特約)
これは、入院日などが確定している場合は、入院前でも5万円の保険金が支払われるというものです。
私もそうだったのですが、入院に備えてアメニティや衣類などを買い直したり買い足したりしませんか。
あとは家族の外食が増えたり、入院中の暇つぶし用の本などを購入したりなどで本来かからなかったはずの出費が増えたり。
そういった出費をカバーするための特約です。
・入院時選べるサポート(入院時サポート特約)
家族の誰かが入院すると、今までの生活とは異なり、思うようにお家のことができなくなることや、育児の人手不足を解消するために遠方のご家族に駆けつけてもらうことがあったりしますよね。
そんな時の家事代行サービス・ペットシッターサービス・家族駆けつけ費用などをサポートしてくれる特約です。我が家の子どもはまだ2人とも小さいので、もし私が入院となったら、家事代行サービスが気兼ねなく使えるのはありがたいなと思いました。
・保険金請求が簡単&最短30分、原則24時間以内に支払われる
これ、すごくないですか?
私が入院した時は、入院→保険会社に連絡&必要書類の取り寄せ→医療機関に診断書等の記入依頼(確か3000円かかりました)→診断書記入完了の連絡を受けてから受け取り→保険会社に書類提出→保険金が入金される・・・と、めちゃくちゃ面倒くさくて、しかも時間もかかったので途中で諦めかけました。
でも入院パスポートなら、必要事項を入力→領収証などをスマホ撮影→請求完了・・・なんてシンプルな。私もこうしてほしかったです(笑)。
ただでさえ煩わしい入院に関わる手続きは、少しでも簡単&スピーディだといいですよね。
と、こういった形で、必要なものを必要な分だけ補償してくれる「入院パスポート」。
シンプルな保険ということだけでもお伝えできていたら嬉しいです。
そしてまさかのまた次回に続きます・・・次回で最後ですので、ぜひお付き合いください。