社長の出口雄介です。長く休んでいたブログを今後は再開したいと思います。
世の中がこんなに混乱するとは夢にも思いませんでした。
本当だったら2020年、今頃は東京オリンピックで沸くはずだったかな・・・
しかし、オリパラも来年に持ち越し、世間は「有事」となってしまいましたが、
こういう時こそ情報を発信することが大切だと思ったので再開いたしますm(_ _)m
さて、皆さんからたくさんの質問を受けます。
「新型コロナウイルスに関連した保険ある?」
シンプルな質問ですが、意外とはっきり納得している方は少ないと思います。
正解はあります!
さて、どんなことが考えられるでしょう。例えば、
新型コロナに感染 ⇒ 重症化 ⇒ 「入院」 もしくは 「自宅待機」 もしくは「ホテル療養」
このケースではすべて○です。
通常、医療保険は入院した場合のみ対応ですが、コロナ禍では特別!
つまり「自宅待機」「ホテル療養」でも入院とみなされるようになりましたので○です。
では感染して重篤となり、結果帰らぬ人になってしまった場合はどうか?
このケースでも○となります。
生命保険の死亡に該当しますので、保険金は遺族に支払われますが、
コロナの影響でプライバシーはトップシークレットです。
そして、これはあまり知られていないですが、傷害保険でも○です。
傷害保険に「特定感染症」に対する特約が付いていればOKです。
通常、特定感染症はSARSやMERS、新型インフルエンザなど
元々定められた感染症に対してのみ対象となりますが、
今回新たに新型コロナウイルス感染症も追加されました。
コロナに罹患して後遺症を負った、死亡して葬祭費用が生じたなども○となります。
なので保険会社もちゃんと保険が使えるようにバージョンアップしてくれるんですね。
ちなみに損保ジャパンでは2020年2月1日以降に感染した場合OKのようです。
今回は感染した場合の「生命保険」「医療保険」「傷害保険」の視点でまとめてみました。
私たちはコロナに負けない保険代理店を目指します!