こんにちは。
3月1日から22日まで京都御所にて特別公開がされます。
ただし、9日と16日は休館です。
去年10月22日に執り行われた「即位礼正殿の儀」
儀式の時に、天皇陛下が上がられたのが「高御座 たかみくら」と言います。
私が見学に行ったのは、東京上野の東京国立博物館でした。
その模様を・・・
東京国立博物館です。
見学は無料でございました。
こちらが、高御座と御帳台です。
高御座は、高さは6.5m近くあり、縦横それぞれ6mほどの「浜床」と呼ばれる四角形の台座の上に、
八角形の天蓋が設けられています。
天蓋の一番上には金色の大きな鳳凰が載っているほか八角形の頂点の部分それぞれにも小さな鳳凰が取り付けられています。
さらに大小28の鏡なども飾りつけられています。
令和の天皇陛下がお座りになられた「御倚子 ごいし」でございます。
そして、三種の神器の剣と曲玉などを置く「案(あん)」という台も置かれます。
皇后さまがのぼられる「御帳台(みちょうだい)」です。
高御座と比べると、少し小さくなっております。
御帳台の鳳凰です。
後の方も見学が出来ます。
テレビでは写らなかった場所になります。
こちらから、天皇陛下は台座に上がられました。
こちらの写真も展示されております。
こちらを観ると、思い出しますよね。
お時間がありましたら、京都御所へ行かれてはいかがでしょうか。
3月終わりごろだと、桜も観られるかもしれませんね。
by sakito