社長の出口雄介です。皆さんはヘアドネーションという言葉を聞いたことありますか?
ヘア=髪 ドナー=寄付 という意味の派生語がヘアドネーションなわけですが、なぜ髪の寄付なのか?
世の中にはがんで苦しんでいる人がたくさんいて、
抗がん剤などのハードな治療の副作用でたくさんの毛が抜け落ちてしまうわけですが、
その際に患者さんはカツラやウィッグを身に着けたいと思っています。
その資源として髪を寄付していく運動がヘアドネーションになります。
先日、とある経営者の方で20年以上も髪を切っていない方がヘアドネを決断しました。
周りの経営者も応援し、バッサリ切る断髪式を開催!
以下写真がBefore です。
この断髪式には100名の方が参加し、
一人一人がハサミを持ち、
40分ほどかけて断髪していきました。
そして、After は・・・
かなり雰囲気が変わりました。
さっぱりしたと同時に髪型で人の印象は大きく変わるんだなと実感しました。
20年以上の髪の束は今病気で苦しまれている患者さんに届けられているでしょう。
ヘアドネーションについて考えさせられる一日でした。
by yusuke